リンゴと玉ねぎとじゃがいものタルト
P・ジュリアンの「生活はアート」の中で紹介されていた簡単レシピをさっそく試してみました。
★15センチ型タルト型1個分★
リンゴ(小1個)と玉ねぎ(小1個)じゃがいも(小1個)をさいの目切りにしそれぞれ別々にバターでいため、冷ましておきます。そしてそれらを混ぜておきます。
タルト生地を型に敷き、具を入れ220度に温めたオーブンで20~25分焼く。
私はタルト生地でなく冷凍パイシートで代用。リンゴと玉ねぎとじゃがいものソテーだけを味見してみたのですが、これだけでも美味しい!
ローストビーフなど赤身のお肉のつけ合わせにも良いかもしれません。
お家でやいたパンとタルト、
イル・モジェット社のフルーツとアンチョビのソースを木箱に入れるとランチボックスの出来上がり♪
台所の残り物で新しい発見がたくさん!
P・ジュリアンの提案する「生活はアート」って、日常に楽しいことや心地よいことを自分で見つけていくことからはじまるのかしら??
パトリス・ジュリアン
ボンジュール・ブックスのオーナーさんがすすめてくださった、P・ジュリアンの「生活はアート」
と「フレンチスタイルのサンドイッチ」の2冊。
雑誌の連載やレシピはよく読んでいたのですが、本を読むのは初めて。
とにかくパワフルでポジティブ。彼の作るお料理からもそのパワーがみじみでてる!
どのページをめくっても、遊び心と大人のセンスが溢れている感じがするんです。
- パトリス ジュリアン, Patrice Julien
- 生活はアート
彼の本で印象に残った一節。
洋服にも料理にも、その人の感性が表れます。いろいろなものを見たり聞いたり、興味をもって洗練されたグローバルセンスを持っている人は、作ったら上手、着たら美しく、食べてもおいしい。そして人生は楽しい。(「生活はアート」より)
「ファー・ブルトン」
フランス北西部ブルターニュ地方に伝わる伝統菓子「ファー・ブルトン」の作り方を教わりました。
赤ワインに漬けたブルーン、レーズンをしきこんで牛乳、卵、小麦粉を混ぜた生地を流し込むだけ。
その代わり牛乳や卵などの素材は新鮮で美味しいものを使うのだそう。
先生は、「木次パスチャライズ牛乳」(ナチュラルハウスで購入可) を使っていらっしゃいました。
プルーンとレーズンはロッテガロンヌ商会のもの(ジェロボアム さんで購入可)。
がさつで不器用な性格のためか、クッキーやタルト、パウンドケーキなどを作るのは好きでも、シュークリームやデコレーションケーキ作りはどうも苦手・・。
でも、ファー・ブルトンのようなお菓子ならお家でも試してみようという気になれます。
トラバホのお菓子も、こだわり素材で作られた素朴でシンプルなもの。でもセンスが良くって美味しい。
最近はジェロボアムさんの店頭でも購入できるようになりました。